埋め戻し(完了) | 家の傾き修理・地盤沈下修正なら有限会社オプト

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油圧ジャッキの「ジャッキ君」

これで工事も終わりだよ!

最初に家の回りを掘ってるから、そこを埋め戻ししていくんだ。そして、基礎補強の鉄板や圧入した鋼管も一緒に地中に入れていくんだよ。
オプトの工事はこうして最後に埋め戻すから、最後だけ見た人は何の工事をしていたのか全くわからなくなってしまうんだ。
だけど、直接工事を行ったお施主様にはどんなことをやっているかしっかりわかってもらってるから、施工後は施工前より家の傾きに対してものすごく安心してもらってるよ。
せっかく大きなお金をかけて建てた家だから、長く大切に暮らしてもらえれば、僕たちは何よりだね!

施工で使った鉄板や鋼管杭は鉄だけど、錆びたりしても強度的に大丈夫なの?

雨風に触れるところに放置しておいて、錆がでてもほったらかしの状態だと、数年もしたら錆びてしまって強度も下がることが予想されます。
だから、施工完了後にオプトは必ず空気中に触れないように土の中に最終的に隠せるように施工しています。
場合によっては、表面に出さないといけないこともありますが、その場合は施工後に空気に触れないようにモルタルやコンクリートなどを増打ちしてもらうことをオススメしています。

一般的には、雨風に触れるところに放置した状態で年間で0.02mmの摩耗があるとされています。
通常使用するのが鉄板で6mm厚、鋼管杭で3.2mm厚ですので、10年経っても0.2mmの摩耗になります。ただし、これは雨風にさらされた何もしない状態でのことです。
土の中で酸化することを抑えている場合はこの摩耗の速度よりもさらに遅くなりますので、20年や30年はしっかりともってくれますし、もっと長くもってくれるでしょう。

想像してもらいやすいように、豆知識ですが、土を掘ったときに稀に空き缶がでてきて、缶コーヒーの今は出ていない缶のデザインがでてきます。このときに全く錆びていないことがあるのを見かけたことはないでしょうか。もちろん、埋める前に錆びがでていたりしたらこの限りではありませんが、そのくらい空気中に触れていなければ摩耗の速度は遅くなります。
つまり、家の耐用年数程度は雨風に触れない状態にしていれば問題ないということが言えるでしょう。

アンダーピニング工法の施工方法、その6基礎下、モルタル注入
でも高いって聞くし。。いったいいくらなの??!疑問の解決は、施工実例&費用例をご覧ください!!
オプトのアンダーピニング工法の流れ

下記が全体の流れになります。クリックすると詳しい内容をご覧いただけます。

  • 掘削作業
  • 基礎補強
  • 鋼管杭圧入
  • ジャッキアップ
  • 基礎と鋼管杭の連結
  • 基礎下、モルタル注入
  • 埋め戻し(完了)
オプト独自のアンダーピニング工法で、あなたの家に安心をご提供します。
その他、きになることや、ご相談は、お気軽にご連絡下さい。お電話によるお問い合わせ  tel.0120-203-067