| 工事時期： | 2015年10月 |
|---|---|
| 工事内容： | アンダーピニング沈下修正工事 (家の傾き修正) |
| 基礎の形状： | ベタ基礎 |
| 鋼管杭箇所数： | 7箇所 |
|---|---|
| 鋼管杭最長圧入長さ： | 4.8m |
| 最大圧入t（トン）数： | 10t |
| 基礎補強長さ： | 22m |
|---|---|
| ジャッキアップ（持ち上げ）箇所数： | 7箇所 |
| ジャッキアップ（持ち上げ）量： | 20mm |
よりコメント
家の傾きの施工前の状態から、どのような工事内容を行って、
最終的にどのような形で工事を終えたのかを紹介しています。
家のたっている一部分の地盤沈下の影響で家全体がバランスを悪くしていました。
は鋼管杭を圧入する箇所
は基礎補強・帯鉄板で補強を行う箇所
施工計画では、主に、地盤沈下の影響で家が傾いた原因となった箇所を主にアンダーピニング工法で施工しました。家全体がしっかりとした造りの家だったため、部分矯正で原因を取り除くことで、全体がバランスよくなるよう計画を立てました。
施工計画で検討したように、しっかりと家の傾きは直り、家全体のバランスが良くなったために建具などの不具合もよくなりました。また、地盤沈下が原因で傾いていたため、今後も地盤沈下が続く可能性はありますが、家が地盤沈下の影響をうけて再度傾くことがないようにしっかりとした支持層までアンダーピニング工法で施工していますので、今後も安心して暮らして頂けます。
溶接繋ぎ
ジャッキアップ後
固定溶接
防錆処理
杭頭処理
独立柱ジャッキアップ
独立柱一体化
オプトはこれまで住宅、工場や倉庫はもちろんのことビル、マンション等の矯正工事も行っております。
建造物の傾き、沈下に関することから下記のような場面でお困りの際は、お気軽にオプトにご相談下さい。
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