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千葉県松戸市Y様邸 - 2015年4月の施工実績 | 家の傾き修理・地盤沈下修正なら有限会社オプト

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千葉県松戸市Y様邸

工事データ

工事時期: 2015年4月
工事内容: アンダーピニング沈下修正工事 (家の傾き修正)
基礎の形状: 布基礎(防湿コン)
鋼管杭箇所数: 13箇所
鋼管杭最長圧入長さ: 21.5m
最大圧入t(トン)数: 9t
基礎補強長さ: 36m
ジャッキアップ(持ち上げ)箇所数: 13箇所
ジャッキアップ(持ち上げ)量: 122mm
工事責任者: 越道 幸正 YOUUP よりコメント
家の傾き、沈下が大きく大変困っておられました。
また、水回りを中心としたリフォームを検討されていましたが、まずは家の傾きを直さないと良い事にならない為工事のご相談がありました。
サッシが勝手に開いたり、隙間があったり、またドアも勝手に動いてしまったり不便なところもありました。
家のジャッキアップと同時に排水管も持ち上げたため、排水も流れやすくなり、水漏れしている部分も工事中に見つかり、後のリフォーム時に直すべき所も見つかりました。
何また傾きが直ったことにより、今まで不自然なバランスで生活していたことが解消され体の負担も取れました。
毎日私たちのためにご両親を含め皆様にご協力頂いたことが大変嬉しかったです。
ありがとうございました。
工事施工図
家の傾き修正アンダーピニング工事

家の傾きの施工前の状態から、どのような工事内容を行って、
最終的にどのような形で工事を終えたのかを紹介しています。

施工前
施工前図面

計測数字から、家の傾きがとてもあることがわかります。また、これだけの傾きがある場合、配管関係の勾配も気になっていました。また、計測数字も均一ではなく所々歪な傾きをしていました。

施工図面
施工図面

鋼管杭は鋼管杭を圧入する箇所
補強用鉄板は基礎補強・帯鉄板で補強を行う箇所
施工計画では家の短手方向に傾いているため、その傾きのひどい範囲を重点的に持ち上げて、短手の幅があまり長くないので基礎を補強することで家の全体のバランスをよくするように計画を立てました。

施工後
施工後

全体的に家の傾きを感じることのないような施工ができました。数字では、多少、和室側に傾きが残っているように見えますが、傾きの少なかった面の持ち上げを行えなかったところと家全体のバランスを考慮して問題ない状態で施工を完了しました。

工事写真
1.施工前状況、掘削作業
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2.基礎補強
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3.鋼管杭圧入
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    溶接繋ぎ

4.ジャッキアップ
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5.鋼管杭固定
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    固定溶接

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    杭頭処理

6.基礎下モルタル注入
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7.埋め戻し 工事完了
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