工事時期: | 2017年12月 |
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工事内容: | アンダーピニング沈下修正工事 (家の傾き修正) |
基礎の形状: | 基礎無し |
鋼管杭箇所数: | -箇所 |
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鋼管杭最長圧入長さ: | -m |
最大圧入t(トン)数: | -t |
基礎補強長さ: | -m |
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ジャッキアップ(持ち上げ)箇所数: | 6箇所 |
ジャッキアップ(持ち上げ)量: | 90mm |
家の傾きの施工前の状態から、どのような工事内容を行って、
最終的にどのような形で工事を終えたのかを紹介しています。
家の傾き修正前の計測データです。今回は、納屋兼住居の建物で数値ではかなり大きく下がっているのがおわかりいただけます。特に、サッシ戸などの開閉で不自由があったり鍵のかけるのも難しい状態でした。
は鋼管杭を圧入する箇所
は基礎補強・帯鉄板で補強を行う箇所
施工計画では、お施主様との相談の結果、当面の措置で家の傾きというよりはサッシ戸の開閉の方を重点的に直して欲しいという要望でしたので、計画はサッシ戸がしっかり直り、なおかつ、その範囲内は家のバランスも考えて部分でも最適な状態まで直せるように計画をしました。
家の傾き修正後施工範囲は、しっかり直り懸念されていたサッシ戸の開閉や鍵の閉めるのも問題なくなりました。